高脂血症・コレステロールの薬の使い方
コレステロールの薬
- 飲むだけで悪玉コレステロール(LDL)を下げられる
- コレステロールが改善したら、薬をやめてみるのもアリ
- 薬は、一生飲めるようにデザインされて作られている
- 主な副作用は、筋肉痛(ふくらはぎ)、アレルギー症状(かゆみ)
- コレステロールを下げる薬は、下記の3種類ある
- どれを飲んでもだいたい同じ
- 薬価は、先発品が約20円、後発品が約10円(3割負担の場合)
コレステロールを下げる薬 | |
先発品 | 後発品 |
リピトール | アトルバスタチン |
クレストール | ロスバスタチン |
リバロ | ピタバスタチン |
- リピトールは、世界で1番売れたコレステロールの薬
- リバロは、日本の国産のコレステロールの薬
定期的に行った方が良い検査
- 血液検査(3-6ヶ月に1回)
- 頚動脈の超音波検査
頚動脈を調べる理由
- コレステロールが高い時、血管にゴミ(プラーク)が付くことがあるため
- 頚動脈は、体中の血管の中で、1番ゴミ(プラーク)がつきやすい部分
- プラークの厚さが、5mm程度で手術