ＥＤ治療│バイアグラ・シアリス│豊橋・豊川・田原

生活の中で、男性は男としてのアイデンティティを再確認できる場面にしばしば遭遇します。それは生活のあらゆるシーンに対する自信の源ともなるものです。近年、ＥＤに対する理解と治療が進んできて、生活改善薬として普及するようになりました。しかし、安易に使用すると命の危険に晒されることもあります。ＥＤ薬を使用するときは、その適応は慎重であるべきです。

結論：心臓・脳の病気があるとＥＤ治療できません

下記の病気がある方は、ＥＤ治療薬を使用できません。

ＥＤ治療薬は、血管を拡張させる作用により効果を発揮します。血管を拡張させるということは、全身の血流にアンバランスが起こるということです。

血流が良くなった部分があれば、血流が不足する部分もあります。

ＥＤ薬の怖い側面は、心臓や脳の血流が一時的に落ちることがあるということです。普段から、心臓や脳が弱い方がＥＤ薬を飲むことで、副作用が強く出てしまう場合があります。

ご自身が安全にどの程度飲めるのかを、医師と相談して決めましょう。

ＥＤ治療とは男性の勃起不全の治療

バイアグラは、発売20年以上の歴史があります。

シアリスも、発売してから10年が経ちました。

現在、当院では、シアリスの処方がバイアグラを上回っています。

ED治療のすべて

＊当院では、１のみ実施しています

ED治療は、まずは、バイアグラ・シアリスなどの飲み薬の治療を行います。

それでもダメなときは、注射があります。陰茎海綿体注射として、血管拡張作用のあるプロスタグランジンE1 製剤を注射します。

海外では、プロスタグランジンE1（＝アルプロスタジル） 20 μgを生理食塩水1mLに溶かし、陰茎海綿体へ直接注射して勃起させる治療があります。

この陰茎海綿体注射の治療は、米国泌尿器科学会のガイドラインにも記載がある治療です。

陰圧式勃起補助薬を使用する場合もあります。

男性には馴染のある、いわゆる『TENGA』のような器具です。

医療用なので、陰茎部分を陰圧にして、血管拡張を促します。

これらの治療が無効な場合は、陰茎プロステーシス挿入術があります。

この治療は、どのEDにも有効です。

プロステーシスには、インフレータブルタイプ（＝水風船タイプ）と、ノンインフレータブルタイプの２種類があります。

2024年8月にコロプラスト社のインフレータブルタイプが承認されました。

インフレータブルタイプは、ポンプによって水風船のように器具を膨らませ、性交時にだけ勃起させます。

こんな症状ありませんか？

当院では、”脳卒中後の勃起不全” が多かったですが、最近は健康な20代の方も増えてきています。

バイアグラとシアリスを取り扱っています

診察料も含まれた料金です。いずれも税込み価格です。

比較表

バイアグラは、溶けるシート型

シアリスは、週末の間効果が持続する、ということで “ウィークエンド・バイアグラ” とも言われています。

効果には個人差があります。

日本のバイアグラは最大50mg

当院ではご高齢の方も見えるため、バイアグラは25mgのみを取り扱っています。欧米では、バイアグラ100㎎の規格がありますが、日本人には過量投与と思います。バイアグラの過量

※料金は診察料・消費税込みの料金となります。

※ご予約は必要ありませんが、待ち時間があることもございますので、時間に余裕をもってお越しください。

※それぞれの薬には副作用があります。詳しくは問診の際、医師より説明させていただきます。

※ED治療は保険外診療（自由診療）となります。

ＥＤ治療の問診表です

問診表の持参がなくても、当日お渡ししますので、その場で記載して頂いても構いません。

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