AGAの内服治療

AGAとは、男性型脱毛症のことです。男性ホルモンの影響で、頭頂部や、前頭部の髪の毛が抜けることを言います。

AGA(= Androgenetic Alopecia)とは、”男性型脱毛症” のことです

AGAの原因は一般的には、遺伝や男性ホルモンの影響とされ、

抜け毛が増えたり、髪が育ちにくくなったりして、薄毛が目立ってしまうのです。

現在、日本人男性の3人に1人がAGAとされるくらい、多くの男性の悩みの種となっています。

以前は、「年齢で髪が薄くなった・・・」と諦めていた悩みですが、近年、薬で遅らすことができたり、発毛効果あるお薬を処方できるようになってきました。

当院では、20歳代前半の方も多いです。もちろん、30代~40代の方も多く見えます。

 

AGA治療の実際

  1. 塗り薬 (ミノキシジル 2~5%)
  2. 飲み薬

塗り薬は、一般薬局でお買い求め頂いています。

当院でも病院用のミノキシジル5%を処方しています。

また、当院では、飲み薬を処方させて頂いています。

プロペシアとザガーロを取り扱っています

 

 

AGA薬を始めるタイミング

  • 最近、髪の毛が細くなってきた
  • 抜け毛が増えた
  • 頭頂部や前頭部が薄くなった
毛髪が薄くなり切って、毛包が壊れてしまってから内服を開始しても、発毛効果は極めて乏しいものとなります。
気になった時点で治療を開始する『早期発見・早期治療』が大切な分野なのです。

 

AGA治療の料金表

料金表をチェックしてください。

 

 

AGA治療の注意点

“AGA薬を内服中” と伝えましょう

  • 健診や医療機関の受診時に “AGA薬を内服中” と伝えましょう
  • PSA(前立腺がんの腫瘍マーカー)が、見かけ上、約半分になります

 

内服の影響でPSA値が変動します。詳しくは受診の際にお伝えします。

 

 

 

 

プロペシアは歴史あるAGA薬

2005年に発売された歴史ある薬です

  • 男性ホルモン2型の活性をブロックします

 

ザガーロは新しいAGA薬

 

  • 2016年に発売された新しい薬です
  • 男性ホルモン1型と2型の両方の活性をブロックします

 

※料金は診察料・消費税込みの料金となります。

※ご予約は必要ありませんが、待ち時間があることもございますので、時間に余裕をもってお越しください。

※それぞれの薬には副作用があります。詳しくは問診の際、医師より説明させていただきます。

※AGA治療は保険外診療(自由診療)となります。

 

 

関連記事

生活の中で、男性は男としてのアイデンティティを再確認できる場面にしばしば遭遇します。それは生活のあらゆるシーンに対する自信の源ともなるものです。近年、EDに対する理解と治療が進んできて、生活改善薬として普及するようになりました。しかし、安易[…]