ゼオスキンのセラピューティックの方法│Q&A

ゼオスキン│セラピューティック・プログラムの方法

  1. クレンザー
  2. バランサートナー
  3. デイリーPD
  4. ミラミンまたはミラミックス
  5. 日焼け止め

セラピューティック・プログラム開始時には、上記の製品の購入が必要となります。

税込 16,500円以上で送料無料になります。

必要に応じて、医師の診察後にトレチノインを処方します。

ゼオスキンをご購入希望の方へ│郵送までの手順のご案内

  1. インスタグラム(@sato_nougeka)にDMしてください
  2. オンライン診療・カウンセリング(無料)
  3. オンラインストア(パスワード付き)で購入(トレチノイン処方
  4. 郵送にてお届け

ゼオスキンは、カウンセリングなしでの購入はできません

セラピューティックの使用順

バランサートナー

デイリーPD

ミラミン

ミラミックス+トレチノイン

開始2週間程度経過し、問題なく使用できていたら、デイリーPDとミラミンの順序を逆にします。

その方が美白効果は高いです。

セラピューティックでは、これらを3ヶ月間継続して使います。

ですので、『3ヶ月間のダウンタイム』ということになります。

また、トレチノインが強すぎたり、セラピューの期間(3ヶ月)が確保できない場合は、高濃度レチノール製品を使ったエイジングケアもおすすめです。

 

セラピュー使用順と製品定価│合計 約6-7万円

セラピューティックで使う製品一覧

 

バランサートナー
¥6,600 税込

肌にピリピリ刺激がある化粧水です

美容クリームを肌へ最適に浸透させるために不純物を取り除き、肌のpHのバランスを整えます。

グリコール酸配合で、トナー自体にも皮むけ効果あり。

 


デイリーPD
¥20,460 税込

肌に優しい低濃度レチノールで、とてもおすすめ

容量:50 mL

肌にハリを与える力をサポートし、肌をやさしくケアしながら、美しく健やかな肌へ導きます。

カプセル化した「ビタミンE」が酸化反応にアプローチ。

外気の刺激や乾燥から、肌を保護し、潤いを満たすことで、肌のトラブルを未然に防ぐ力をサポートします。


ミラミン
¥13,200 税込

セラピューで最も重要な製品です

ハイドロキノンがくすみを抑える力をサポートし、肌の色調を美しく整えます。

容量:80mL


ミラミックス
¥12,760 税込

医師処方のトレチノインと混ぜて使用

4%ハイドロキノン配合で、医師処方のトレチノインと混ぜて使用します。

容量:80mL


セラピューティック・プログラムでは、これらの製品に加えて、医師が処方するトレチノインが必要となります。

セラピューが難しい場合、『高濃度レチノールを使ったエイジングケア』でも、セラピューと似た効果が期待できます。

 

最高の美肌になるためのゼオスキン製品の使い方のコツ

ミラミンは先に塗った方が美白効果が高い

デイリーPDよりも、ミラミンを先に塗った方が、美白効果が高いです

セラピューティックの開始時は、デイリーPD→ミラミンの順に塗ります。

開始2週間程度しても、問題なく使用できている場合hあ、ミラミン→デイリーPDの順にした方が美白効果が高いです。

ミラミンは美白効果の高いハイドロキノン4%の製品です。

その分、反応が強く出て、肌の赤みも強くなるため、もしミラミンを先に塗る場合は、十分慣れてからにしましょう。

ミラミン・ミラミックスで『肌が赤くなる』ときの考え方

ミラミン・ミラミックスで、肌がひどく赤いときは、減量が無難です

ミラミン・ミラミックスを使うと、ハイドロキノンの刺激で、肌が赤くなります。

さらに、トレチノインや高濃度レチノールの影響で、顔が皮むけしていると不安になる方もいます。

確かに、これらの赤みは、セラピューティックの反応であり、ゼオスキン製品が効いている証拠です。

しかし、ひどい赤みの場合は、ミラミン・ミラミックス・トレチノインを減量したり、塗る回数を減らした方が無難です

使用を減らしつつ、肌がゆっくり慣れていくのを待ちましょう。

稀にアレルギー反応が出ることもありますが、その場合は、赤み・皮向けだけではなく、『水ぶくれ』や『じゅくじゅくした湿疹』が出ることで気付きます。

ミラミン・ミラミックスで起こる反応│赤み・ニキビ・乾燥

ミラミン・ミラミックスは、赤み・ニキビ・乾燥、が出やすい

ミラミン・ミラミックスは、ハイドロキノン4%が含まれており、その刺激で、赤みだけでなく、ニキビ・乾燥が出ることがあります。

その場合は、ミラミン・ミラミックスの使用を継続していくと、自然と慣れていくことが多いですが、その間、肌には少なからず炎症が起こっているため、激しい反応は肌を傷めてしまいます。

ですので、あまりにも刺激が強い場合は、使用頻度と量を減らして、ゆっくり慣らしていきます

ミラミン・ミラミックスの副作用│アレルギー反応

ミラミン・ミラミックスのアレルギー反応は、水ぶくれや、じゅくじゅくした湿疹です

ミラミン・ミラミックスは、稀にアレルギー反応を起こす方がいます。

これは、ミラミン・ミラミックスに含有されているハイドロキノンがアレルギー反応を起こしていると考えられています。

アレルギー反応の場合は、赤み・皮向けだけではなく、『水ぶくれ』や『じゅくじゅくした湿疹』が出ます。

アレルギー反応が出た場合は、セラピューティックを中止し、医師の診察を受けてください

赤くなるだけであれば、のミラミン・ミラミックスを使ったセラピューティックの反応です。

皮むけが多いときはポリッシュを使う

ポリッシュを使うと、皮むけをすっきり落とせます

皮むけが多いときは、洗顔の時にポリッシュを使います。

毛穴汚れにもおすすめです。

このポリッシュには、『マグネシウム・クリスタル』という微粒子が入っていて、優しくなでるだけで、びっくりするほど角質がこそげ落ちます。

顔と手を十分に濡らして、少量のポリッシュを手のひらに取り、『絹ごし豆腐をなでるように』やさしく洗顔してください。


エクスフォリエーティング ポリッシュ
¥8,360 税込

皮むけをすっきり落とせます

さまざまな肌質の古くなった角質など不純物を取り除く超微粒子マグネシウムスクラブ。
超微粒子マグネシウム・クリスタルが皮脂、汚れや角質をスムーズかつ均一に取り除きます。

毛穴汚れにもおすすめ。

容量:65 g

セラピュー中に注意すること│紫外線対策

セラピュー中の3ヶ月間は、紫外線対策を怠ってはいけません

セラピューティックの3ヶ月間は、紫外線対策の徹底が必要です。

皮むけしている時に紫外線を浴びると、肌へのダメージが強く、美白効果が得られないどころか、肌への負担になってしまいます。

屋外の仕事の場合は、帽子を着用して、日焼け止めをこまめに塗り直しましょう。

屋内の仕事の場合でも、セラピュー期間中は、日焼け止めは必要です。

乾燥肌の場合は、朝はデイリーPD、夜はRCクリーム

乾燥肌の場合は、夜はデイリーPDの代わりにRCクリームがおすすめです

乾燥が強い場合は、デイリーPDと同じ位置づけで、保湿に優れたRCクリームがおすすめです。

デイリーPDと一緒に使っても良いです。

または、『朝はデイリーPD、夜はRCクリーム』という使い方も良いです。


デイリーPD
¥20,460 税込

肌に優しい低濃度レチノールで、とてもおすすめ

容量:50 mL

肌にハリを与える力をサポートし、肌をやさしくケアしながら、美しく健やかな肌へ導きます。

カプセル化した「ビタミンE」が酸化反応にアプローチ。

外気の刺激や乾燥から、肌を保護し、潤いを満たすことで、肌のトラブルを未然に防ぐ力をサポートします。


RCクリーム
¥14,300 税込

乾燥肌に特におすすめ

レチノール、パルミチン酸レチノール、セラミドによりバリア機能をサポートし潤いを高め、なめらかな肌へ導く美容クリーム。

デイリーPDと同じ位置づけで、乾燥肌におすすめです。

容量:50 mL

 

 

デイリーPDは副作用が少なくて使いやすい

デイリーPDに含まれるビタミンAは、低濃度なので、アレルギー反応や皮むけの反応は、ほぼありません

デイリーPDは、低濃度のレチノール(ビタミンA)が含まれています。

人間の肌にも、元々ビタミンAが含まれているため、アレルギー反応は原則起こりません。

ビタミンAとしての肌反応も、1000人に1人程度のまれなものです。

ですので、デイリーPDは、セラピューが終わった後でも長く使えるバランスの良い製品で、おすすめです。


デイリーPD
¥20,460 税込

肌に優しい低濃度レチノールで、とてもおすすめ

容量:50 mL

肌にハリを与える力をサポートし、肌をやさしくケアしながら、美しく健やかな肌へ導きます。

カプセル化した「ビタミンE」が酸化反応にアプローチ。

外気の刺激や乾燥から、肌を保護し、潤いを満たすことで、肌のトラブルを未然に防ぐ力をサポートします。

 

トレチノインの濃度│当院は0.1%

当院のトレチノインは、0.1%の濃度で処方しています

トレチノインは、セラピューティックにおいて重要な位置づけです。

これは医師が処方する医薬品であり、医療機関・クリニックごとに濃度が違います。

当院では、0.1%濃度を処方しています。

0.05%のトレチノインよりも、ARナイトリペア(レチノール濃度 1.0%)の方が、皮むけが多いという肌質の人もいます。

医療機関ごとに濃度が違いますので、何%のトレチノインなのかを確認すると、より効果的な使い方ができると思います。


ARナイトリペア
¥19,800 税込

レチノール濃度 1.0%

【使用方法】週2回、夜に化粧水を塗布した後、1-2プッシュを塗布して下さい。肌の忍容性を高めるために、使用頻度を徐々に増やしてご使用下さい。

容量:30 mL

 

 

皮むけすると、バランサートナーだけで痛くなる

皮むけしてくると、バランサートナーを塗るとひりひりして痛いです

皮むけ(ビタミンA反応)すると、バランサートナーを塗るだけでとても痛く感じます。

この痛みは、皮膚の表皮・角質のバリアがなくなるため、トナーの刺激を直接受けるからです。

ゼオスキンのバランサートナーには、市販化の普通の化粧水と違い、ピーリング効果の高いグリコール酸が含まれているため、強い痛みを感じます。

あまりにも痛みが強い時は、『痛くない部分』だけに塗るようにしてください。

 

ゼオスキン製品の種類と選び方

クレンザー│3種類

 

エクスフォリエーティングクレンザー
¥5,720 税込

当院1番人気のおすすめクレンザー

普通肌から脂性肌用ですが、普通肌の方でも使用可能です。

青い粒が入っています。

サリチル酸配合で、角質をはがすピーリング効果もあります。

1番人気でおすすめのクレンザーです。


ジェントルクレンザー
¥5,720 税込

どの肌でも使える無難なクレンザーです

オールスキンタイプ


ハイドレーティングクレンザー
¥5,720 税込

これが1番売れる、というクリニックもあります

乾燥肌にあったクレンジング。

独自に配合した成分で、肌を優しく清潔にキープし、効果的なスキンケアの準備へ肌を整えます。


いずれも容量は200mLです。

迷ったら、エクスフォリエーティング、ハイドレーティングが良いと思います。

ご自身の肌質が、乾燥肌か、脂性肌か、混合肌か、によって選びます。

いずれも泡立たて使用した方が、肌への負担が少ないです。

ポリッシュ│1種類

 

エクスフォリエーティング ポリッシュ
¥8,360 税込

皮むけをすっきり落とせます

さまざまな肌質の古くなった角質など不純物を取り除く超微粒子マグネシウムスクラブ。
超微粒子マグネシウム・クリスタルが皮脂、汚れや角質をスムーズかつ均一に取り除きます。

毛穴汚れにもおすすめ。

容量:65 g


皮むけが多い時に、洗顔時にポリッシュを使います。

セラピューティックの時だけでなく、普段の角質ケアでも使えます。

つるつるの質感になります。

低濃度レチノール│2種類

 

デイリーPD
¥20,460 税込

容量:50 mL

すべての肌質でおすすめ

肌にハリを与える力をサポートし、肌をやさしくケアしながら、美しく健やかな肌へ導きます。

カプセル化した「ビタミンE」が酸化反応にアプローチ。

外気の刺激や乾燥から、肌を保護し、潤いを満たすことで、肌のトラブルを未然防ぐ力をサポートします。


RCクリーム
¥14,300 税込

乾燥肌に特におすすめ

レチノール、パルミチン酸レチノール、セラミドによりバリア機能をサポートし潤いを高め、なめらかな肌へ導く美容クリーム。

デイリーPDと同じ位置づけで、乾燥肌におすすめです。

容量:50 mL


デイリーPDとRCクリームは、同じ位置づけの低濃度レチノール製品です。

デイリーPDはセラピューティックでは必要な製品です。

乾燥肌の場合は、夜にデイリーPDを塗る代わりに、RCクリームを使う方法がおすすめです。

ハイドロキノン製品│2種類

 


ミラミン
¥13,200 税込

セラピューで最も重要な製品です

ハイドロキノンがくすみを抑える力をサポートし、肌の色調を美しく整えます。

容量:80mL


ミラミックス
¥12,760 税込

医師処方のトレチノインと混ぜて使用

4%ハイドロキノン配合で、医師処方のトレチノインと混ぜて使用します。

容量:80mL


ミラミン・ミラミックスは、4%のハイドロキノンを含んだ美白作用・メラニン分解作用がある製品です。

ミラミン・ミラミックスの使い方の解説もご覧ください。

 

セラピューのマニュアル化が難しい理由

  1. 肌質が、人それぞれ違う
  2. ゼオスキン製品の反応が、人それぞれ違う
  3. 肌の認識が、人それぞれ違う

セラピューティック・プログラムは、マニュアル化がとても難しいです。

その理由として、『肌質』と『ゼオスキン製品に対する肌反応』が、人それぞれ違うからです。

これは、どのスキンケア製品にも、どの化粧品にも、どの薬にも言えることです。

そして、マニュアル化が難しいもうひとつの大きな理由が、『肌への認識が人それぞれ違う』ということです。

例えば、ミラミンやトレチノインの肌反応で、異常な赤みや異常な皮むけがあったときでも、『このくらいで普通なのかな』と思って使い続けていると、適切な時期に減量や中止ができません。

逆に、赤みや皮むけがわずかに出ただけで、『肌が傷んだから、すぐ中止しなければ』と、中止してしまうと、『肌が新しく入れ替わる程の効果』は期待できないまま、セラピューを終了することになります。

この『肌への認識』をすり合わせていくことが、マニュアル化が特に難しい点と思い、治療に取り組んでいます。